2006-02-21
水曜に◯ール◯ャっツ(某には悪いが口にするのはこっぱずかしいだよ)の初顔あわせがあるので、ギターの弦を買いに行く。ありゃ、ダダリオがないでやんの。ダキストの .12 と .13 インチのを買う。
.12 はフルアコに使う。他はピックギター。
実はピックギターにピエゾのピックアップをつけて、という計画も立てていたのだが、選曲の傾向を考えて今回はフルアコを使う。んだども、ピックアップはもう買っちゃったから、どこかで別の機会でおひろめするやも。ぐっふっふ。
有楽街のクエストミュージックは、高級品店になったらしい。ピックギターにそそられるものがあったが、買うわけにはいかない。強い意志にて売場をあとにする。
私のフルアコは高2の時買ったから、もうだいぶ弾きこんだことになる。買った当時はアタリだアタリだと周りにも褒められたが、初めてアドリブを取る機会に初めて使ってみたので、緊張してよく良さがわからなかったと記憶している。
その後だいぶ音が変わった。他のフルアコやピックギターを触る機会が増えるにつれ、剛性感に乏しく、インパクトがぐにゃりとつぶされる印象を持つようになった。そこで買っちゃったのが今のピックギターである。
ところがそれでも年月と共にアラが見えてくるわけで、もうちっとネックがまっすぐだったらなぁとか、一弦の音が気に入らないとか、神田で見たあの中古のチャキのピックギターの音は今思うとよかったなぁ、などと浮気心がもたげてくる。
このギタリストの業(ごう)はどこまで続くのか。結局満たされることはないんじゃないのか?
いや、それが分かっていても突き進まざるをえない運命が業と言われるゆえんか。あわれだにぃ。
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